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デジタル作画

液晶ペンタブレットが届いてから早速勉強しながら仕事にも使ってみました
デジタルペンに慣れるために絵の落書きもすべてペーパーレスで描いたりとしている現在気が付いたメリット・デメリットを書いていこうと思います。

ソフトはクリップスタジオを買いました(色んな人の話を聞いた結果SAIとクリップスタジオを勧められその中でも使用者がとても多いクリップスタジオに決めました)

メリット
その1: とにかく便利!個人的にやり直しもボタン一つで何度も書き直せたり、対象定規、特にパース定規がひたすら便利!

その2:液晶で描くに当たって紙と鉛筆で覚えた技術をそっくりそのまま応用できるほどデジタル作画の進歩・違和感はありませんでした、描く事それ自体に関しては非常にすんなり移行できました

その3: これはまだ自分は一度も使った事はないのですがソフトのデータの中に入っている3Dデッサン人形が非常に便利だと思いました普段見る事ができない難しい角度を好きな視点から見れてそれを下書きに使える所が良いと思います

その4: ソフトで出来る事が多いので紙と鉛筆等だと必要な技術の介入度が場合によってはそれ程必要なくなる(もしくは考え無くても良い)

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デメリット
その1:紙と鉛筆だけで描けるのに比べデジタル作画は良い意味で効率よく描こうとすると非常に覚える事が多く勉強する時間が多々必要になるので、そこを我慢できないとデジタル作画の入り口で諦め飽きてしまう可能性もあります。

その2:個人的にはこれが一番の問題かなと感じたのですがアナログだと『なぜそうなるのか?』といった技術介入度が高いのでそれが次の絵のレベルアップに大きく意味を持つ事もあるのですが、デジタルだと便利すぎるゆえにその辺知識・技術がおざなりになる感覚を受けました(例えばパース定規や3D人形の便利さ等)
デジタル作画の利便性に捕らわれずアナログ作画同様知識と技術はしっかり覚えていかなければならないと感じました。

その3:最近ではよく将来「アニメ業界はデジタル作画にすべてなる」という言葉を耳にしますが
他の人の話を聞いたりデジタル作画で原画を描いていて自分は「当分それはないな」と思いました(恐らく自分が生きている間は)

その理由はまず作画・仕上げ・撮影すべてをデジタルにするにはお金と時間が非常にかかるという事です

東映の様に自社で作画・仕上げ・撮影ができる環境の超大手スタジオならば移行はできますが中々そこまで大きな規模のスタジオはありません。
そして『時間がかかる』これが一番の問題だと思います、まず先に話したようにデジタル作画をこれから始めるに当たって勉強する事が山ほどある&規格を統一させる事が現状では不可能に近いというのがあります(一から教える人もたくさん用意しなくてはならないので時間もお金もものすごくかかります)

規格を統一といいますのは、同じソフトを使って作画作業をしていてもそれこそ人の数だけ色んな描き方があるので
まったく違う環境でデジタル作画をしている者どうし連係が取りづらいという事です。
それらをスムーズに連携させるためにはやはり勉強と環境をそれこそ解像度から何からすべて統一させなければならないので時間がかかります。

多数の人の手が加わるアニメ業界ではそれらを統一させる事が非常に難しい事だったりします。


と、これが自分のデジタルで描いてみた初感想でした^o^



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