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謎の感覚

金曜ロードショーで風の谷のナウシカが放送されていたので
見ていたのですが、ふと「アレ?このアニメってこんなに古臭い味だっけ??」と感じて不思議になりました。
なんか急に画質の古さを凄い感じるようになったというか・・以前は全然気にならなかったのですがなんなんでしょうね??
この感覚についてはまた今度深く掘り下げてみたいと思います。

と、言うのも以前見た時は全くそんなことを感じなかったのに今日は唐突に古臭さを感じてしまったのです。
以前スーパーアニメーターのHさんに「時を超えて愛されるキャラクターデザインとは?」という質問をして
『清潔さ』という答えを頂いたのです(これブログに描きましたっけ?)

ただ面白さとは全く別物なので風の谷のナウシカそれ自体はとても面白い事に変わりはないのです。

仕事してるといつも今のアニメの線の多さに驚愕しながら「止め絵のイラストならともかく、よくこんな絵を動かそうという気になるもんだ」と描くのですが、宮崎映画を見るたびにアニメの面白さはキャラの線の多さとは全く関係ないと再確認します。

スーパーアニメーターのHさんがよく言う台詞に「アニメってさ話が面白ければ作画なんて気にならないんだよ(笑 昔のアニメなんて作監ごとにキャラの顔違うのに気にならなかったでしょ?昔は本当に勉強をたくさんして努力した人が脚本や演出をしてたからね」
「背景と演出と作画、この3つがマッチするとアニメはとても魅力的で面白いものになる」

この3つがマッチした時というのはアニメ関連の仕事をしてなくても多分視聴者も僕もなんとなく気が付いてたはずの感覚ですよね。

感受性の高い子供の頃に見たせいなのかなあ・・昔のアニメの方がすべての感情の表現が見てて気持ち良くみえます。
今のアニメは視聴者目線で見てても「なんか苦労して作ってるなあ・・大変そうだなあ」と全く話の面白さとは関係ないスタッフの苦労が先に感じてしまうのです。
エンディングのクレジットにずらりと並ぶ総作監や作監の数を見ると「ああ、やっぱり」と。
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後もう一つこれは自分用のメモみたいなものですが海外アニメに今ハマっていて(例のMLP)です
今期のアニメ全く見てないのですがwwwwwww
シュガーラッシュとかのCGアニメもそうですが海外アニメってキャラクターの表情が本当に豊かで見ててキャラクターの気持ちがすごく分かりやすく伝わってきます。
海外アニメはフルアニメーションということを除いても基本的にキャラクターが常に何かしら動いているので(顔のアップでもいろんな顔のパーツが常に変化してたりと)

見てて気が付いたのが気持ちの表現に瞳の瞳孔の大きさをこれでもかってくらい大げさに小さくしたり大きくしたりしてる事と
日本のアニメだと「キャラ崩れが(etc」とすぐ言われそうですが
海外アニメだとキャラの個性が凄くあるので顔のパーツを設定以上に動かしても(メタ表現的な物でも)違和感を全く感じないというのも理由かと思います。


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そして唐突に今年の仕事の指針や目標は

・原画の置き所を今より更にきちっと考える→フル原画=良いではなく(良い時もあるけれど)、原画の置き所を今よりもっとしっかりすればちゃんと単価に見合った仕事(TVシリーズ)の仕方が出来るはずです。

・基本的な事を更にもう一度突き詰めつつ窓口も広げつつ基本の底上げをする(歩きと走りとなびきと振り向き)
本当にアニメの基本的な事の研鑽のし直しをしようと思います。
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