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やヴぁい・・・

キャラデザを担当した方が総作画監督をやるというのは昔からある事だが
昔はキャラデザは超上手い人がやってたり、別格に上手い人に「キャラデザやってみない?」と上の人が声をかけてキャラデザのオーディション(言い方ちょっと忘れました)みたいな事が多かったので
その方達の総作画監督作業も当然非常にレベルの高いものになるので問題なかったが

最近では若手でもそういったチャンスに恵まれ運よく(スーパーアニメーターのhさん曰くキャラデザはチャンスと運もいるそうだ)
キャラデザになったはいいが上記で書いた昔の流れをくんでそのまま総作画監督になる事も多いのですが・・
キャラデザにはなったものの作画のレベルがまだまだかなと会社が気を付ければ補助や勉強させる意味も込めてベテランアニメーターを総作画監督に立てると言った事もよくあったりします

問題は会社がそれに気が付かなかった場合で・・何故気が付かなかったかの理由は割合しますが
一番上にのる最後の絵のレベルが低いとこれはもう・・・相当やヴぁいのです・・ゲフンゲフン
修正の意味をなさないのですがそれを拾うべきかどうか周りは悩みに悩みます、かといってその修正をもはや原画でカバーしきれるレベルのものでなかったりします

ちなみに私のこのやヴぁいを経験したのは初めてでしかも現在進行形なのです(普通は上記の通り新しく総作画監督を立てたりと対策を立てます)

ここまでやばくなるもんだなあー・・・・と、しみじみ・・
と、言うわけで作画超やばい気がするっす;。; 
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できる?できない?

前にも書いたが最近の原画は海外撒きの影響もあり本当に手とり足とりの原画を描かなければならない時間のかかるものになった
例えば原画や演出意図ではない引き絵の単なる目パチにもいちいち参考を入れたりしなけばならないほどだ
一体何のために設定が用意されているのかと疑問にさえ思う。

上記を踏まえた上で知り合いのS・Sさんとゴハンを食べると彼は必ずこう言う
「手とり足とりの原画だと動画の勉強にもなりませんよね」と
それを聞いて私はいつも思うのだ

自分の場合は自身の原画で動画さんに勉強してもらう等と思えるほどのレベルではない
そもそも自分は原画としてもまだまだだし上から動画さんを見下ろすような事を言える程腕は達者ではないと。

ただ自分が動画時代にできた事は動画さんにも要求するという考えが多くなった、当然動画時代にこの原画は難しいと思った事は動画に要求する事はないが、それでも動画時代に自分が「これはできる、面白い」と思った事は何度も言うが動画さんにも要求するような原画の描き方を最近はよくしている。
それは同時に動画さんも自分と同じプロだという目線でみているからである
私はよく他の人にも話すのだが原画は動画より立場が上という見方ではなくて、ただ原画の仕事の次に動画というアニメ作りの手順があるだけで
自分は人間関係であれば先輩後輩の序列や敬意はあれど、仕事でみた時には原画・動画・制作さんetcはお互いがプロという同等の立場で見ている。
だからこそ謙虚になれるしそれは原画の仕事ぶりにも現れると思う


だから繰り返し言うが「自分の原画で動画に勉強させるなどという大それたことは微塵も考えた事はないが、自分が動画時代に問題なく出来た事は動画にも要求はしている」


人でも動物で難しい歩きや内容は設定があろうとなかろうと原画がちゃんと参考いれなないとダメと言える
自分が描けないものを動画さんに要求するというのはとてつもなく理不尽だし、動画さんへの敬意が欠けている原画と言えるので気を付けなければならない。
 

この時期は・・

10月新番組に向けて色んな所が仕事が来て忙しいです
しかもこの時期はどのアニメもOP制作に取り掛かるタイミングでもあり、OPは単価がいいのでなるべく参加するのが吉なのですが
そう言う時に限ってまた劇場やゲームといった単価の良い仕事も来るのであります(・。・;

今日は帰る時秋風の匂いを感じましたが今年は早めに涼しくなるのかな?かな?
 

パリョメーター

アニメーターには『名声』と『お金』のパラメーターがある

『名声』は普段の仕事ぶりや良いシーンができてそれが人の目に留まれば評価があがっていく
評価があがれば次第に色んな役職への声がかかり将来的にも金銭的にも大きくアップしていく

『お金』のパラメーターはひたすら稼ぎに特化する事である、今日日アニメはTVシリーズでさえ劇場並のクオリティを求められるのに未だ原画の単価は平均4000円前後と非常に安い、実際今のアニメのクオリティの適正単価はいくらぐらいかというと8000円ぐらいではないかと思う。なのでとりあえず数をこなしまくって稼ぐのが『お金』のパラメーターの意味だ。

この名声とお金のパラメーターだが実は対になっていて
『名声』を得るには堅実に困難な道を進む事が必要になってくる
このパラメーターを上げるコツはいくつかあって
1.会社が困っている時になるべく力になれるよう努力する事
2.寡黙に仕事が出来て謙虚である事
3.自分の中で常に変化&追及しているものがあるかどうか

1は特に名声があがりやすい、会社としては大変な時に助けてくるアニメーターは非常に手元に残しておきたいのである
但し大概のアニメーターは困難な事を避けてしまう、ただその困難を自分の糧にできると思えるアニメーターは名声を得やすい素質があると言える。

2.謙虚であるということはどんな人とでもコミュニケーションがちゃんととれ周りが見えている人と言える、よって周りからも慕われ頼りにされるので名声を得るチャンスも大きくなる。逆に自分の自慢話ばかりしたがる人は注意がいる 周りが見えていない可能性が高く、また周りからも疎まれる存在になる場合がある。


3.変化は自分への成長性、ひたすら何かを追及し続けている人は周りから見るととても輝いて魅力的に見える そしてこの業界はそういった人を非常に敏感に感じ取りもっと輝かせてみたいと思うのだ。悩んで苦しい時も多々あるだろうが周りから見るとそれすらも魅力的に見えるようだ。
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『お金』のパラーメーターはとにかく稼ぐのみだ、但し内容がしっかり伴っていないと名声には全くならず逆に評価を停滞させるかもしくは落としてしまう場合がある 


どちらが良いとは言えないが自分の通った道を振り返った時何を思うかは人それぞれかもしれない・・。



 

ぬっころす!

色々と舐められてる気がするので
もっともっとレイアウトに殺気を込めて描かないとダメだなー

「この人の絵に修正載せる勇気はないぜ・・・」
って、思わせるぐらいの上手いレイアウトを描けるよう頑張らないとだめだorz

今ならシナジーにいた頃に「修正入れたらぶっ殺す!ぐらいの気持ちで描いている」といった先輩アニメーター言葉の意味が良く分かる
 

shirobakoというアニメ

アニメ制作会社をアニメ化したshirobakoはとても面白くて良い作品でした
会社の中でも結構見てる人がいて人気もすごくありました

アニメなので制作現場の厳しさが美化されているという意見もネットでよく見かけましたが
僕的には半々な感じかなと思いました。

アニメに登場するアニメーター達の悩みや精神的な物、ベテランアニメーターや先輩アニメーターのアドバイス等はとてもリアルで為になる部分があったりと非常に共感できました。
以前その会社でキャラデザをしていたスーパーアニメーターのHさんにもshirobako云々の話がきたそうで「新人の頃 絵に関して悩んでいたシーンを描いてほしいって言われたよ(笑」みたいな話をされていたのを聞いたので
多分現場のリアルな雰囲気はアニメでもかなり精密に表現されているなという印象を受けました。

逆に主人公の役職でもある制作進行関連に関しては、僕が見る限りはやや美化されてるなといった印象でした
(どっちかというとクロミちゃんの鬼気迫る方が制作さんの印象としてはそれっぽい気もw)


話の展開面白さ・絵や演技はさすがPAといったクオリティの高いものなので
アニメ制作会社を目指してる人もそうでない人にもお勧めな作品です
24話ありますが機会があれば是非見てもらいたい僕の一押しアニメです
 

こっそり・・

いらっしゃいませ!!片方のブログはぽーいして放置
 こっそりこっち側にいろいろ綴っていきたいと思っています。
ほんと愚痴か、もしくは人がみていないので迷惑はかけないようこっそり普段の仕事ぶりもいろんな形で公開できればなと思います^o^
 
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